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年間の舞台

舞台発表は年に4回!

宝生会の主な舞台発表は年に4回あります。それぞれ5月末、6月末、11月中旬、12月下旬に行われ、普段の稽古の目標にもなります。その他、希望者は我々の師である澤田先生の会に参加させて頂いたり、京大の他流派の能のクラブの発表会に招待されて仕舞を舞ったりすることもあります。

・関西宝連(5月下旬、12月下旬)

 

正式名称は「関西宝生流学生能楽連盟自演会」。関西で宝生流の能をしているクラブの合同の自演会。

京大の他、同志社大学、京都女子大学、甲南女子大学、神戸大学、羽衣国際大学、吹田東高校、今宮高校が参加します。年2回、春(5月下旬)と冬(12月下旬)の土曜日か日曜日に1日で行われます。新入生の初舞台は春の関西宝連で、毎年それぞれの大学が、1,2回生のみで「鶴亀」という短い曲を謡うことにもなっています。その他、各部員ひとつずつ仕舞を舞います。春は謡の発表は2,3,4回生のみですが、冬は謡の発表は全部員で行います。

・全宝連(6月下旬)

 

正式名称は「全国宝生流学生能楽連盟自演会」。 全国の宝生流の能をやっているクラブの合同の自演会。

京大はじめ関西宝連に参加している学校の他、東京大学、早稲田大学、慶応大学、白百合女子大学、実践女子大学、相模女子大学、國學院大学、愛知県立大学、愛知教育大学、南山大学、金沢大学、尾山台高校が参加します。年に一度6月下旬の土日に2日間で行われ、4年周期で京都、金沢、東京、名古屋で開催することになっています。各部員ひとつずつ仕舞を舞う他、全部員での謡の発表もあります。

​・能と狂言の会(11月中旬)

 

京都大学の能楽部金剛会、狂言会と合同で行う京大のみの自演会。

11月の中旬に一日、京都の能楽堂で行い、平日に行うこともあります。各自仕舞や舞囃子、全員での謡の発表、1,2回生のみでの謡の発表などを行います。

​⇒能と狂言の会について詳しくはこちら

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