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宝生会の活動

宝生会の活動は、宝生流の能の稽古です!

能の稽古とは?

能の稽古には主に「舞」と「謡(うたい)」の二つがあります。

謡の稽古では、主に鸚鵡返し(おうむがえし)という方法がとられます。その名のとおり、一句ずつ先生や先輩が謡った通りに繰り返す方法で、玄人(プロ)の世界でも同じような稽古法がとられているそうです。

もう一つが「舞」の稽古です。能では役者がナレーションに合わせたり、台詞を言ったりしながら舞台上で舞を舞います。

舞の一つ一つの動きは抽象的なものですが、多くがナレーションや台詞に対応したものになっています。「舞」の稽古では、基本となる動きや足の運び方を稽古したり、謡に合わせた舞を稽古したりします。

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