こんにちは!工学部3回のかんです。もうすっかり暑くなりましたね。京都の夏は本当に暑いので暑さ対策はしっかりしてくださいね😊💪
さて、今回は合宿についてお話したいと思います!京大宝生会では年に2回、夏と春に合宿に行っています。
場所は京都の大原で、出町柳駅から30〜40分程で行けるところです。そこの民宿をお借りして、4泊5日でお稽古をします!
↑民宿からの風景
具体的に何をするかというと、合宿曲が5曲あり、その5曲全部の謡い方を合宿中に習得することを目標におうむ返しをします。(おうむ返しとは先輩や師匠にお手本の謡を謡ってもらったのを、聞いた通りに謡い返すというものです)
↑おうむ返しのイメージ図(同期が書いてくれた絵です!かわいい!)
また、舞を教えてくださる師匠がいらっしゃった日には新しい仕舞を2つ習えます!先輩と後輩の2人組でペアを作って稽古を受けるので、先輩の仕舞を習っている様子もじっくり見ることができます!いつかはこの仕舞をやりたいな〜とモチベーションが上がります。
↑仕舞を習っている様子
そして、合宿最終日には謡納めと言って、稽古した5曲の合宿曲を最初から最後まで謡います!役はくじ引きで決まるのでドキドキです笑 5曲を続けて謡うのは大変ですが終わった後の達成感は得難いものです👏
やはり普段のお稽古よりも、よりみっちりと先輩やOB・OGの方々に稽古をつけてもらえ、大きい声を出し続けることが出来るので、合宿は本当に成長出来る場です!!行く前と後では謡う時の声が変わります!!(個人差あるかもしれませんが笑)
また、夜には広間のようなところで和気藹々とお喋りすることが多いので、部員同士の仲がより深まっていくような気がします!それもまた嬉しいところで、私が合宿に参加するのが好きな理由の一つでもあります。
本当に成長できるいい機会だし、まだまだ語り切れていない魅力がたくさんなので、ぜひ入部してくださったら合宿にも参加してくださいね〜🙌
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