top of page

慣れれば簡単!くずし字クイズ!

  • 執筆者の写真: kyodai-hosho02
    kyodai-hosho02
  • 2020年6月2日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。他大3三回生のTです。

6月に入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はというと衣替えをサボっていたので今必死に衣替えをしている所です。

さて、今回はお能の演目のタイトルくずし字クイズです。

以前ジョッキ君が難読漢字クイズをやっていて面白そうだと思ったので真似してみました。

同じ難読漢字だと面白くないので今回はくずし字クイズです。

さっそく一問目にいきましょう。

第一問!






答えは『大江山』です。

『大江山』は勅命を受けた頼光たちが大江山に住む酒呑童子を退治するお話です。

江の氵がくずれているだけですね。簡単すぎましたか?

続いて第二問!








答えは『鶴亀』です。

亀はまだ原型をとどめていますが、鶴は少しくずれていますね。

二文字目が亀だから一文字目は鶴だろうと推測で読んだ人もいるのではないでしょうか?

『鶴亀』は中国の皇帝が新年を祝う祝言の曲です。宝生会では初めにこの曲を習います。

第三問!






少し難しかったですか?答えは『雲林院』です。

「林」が「井」みたいなことになっていますが古文書ではよくある事です。

在原業平の亡霊が現れ雲林院で『伊勢物語』のことを語る話です。

雲林院はお寺の名前で今も京都市北区にあります。

最終問題です。







もはや何がなんだかわかりませんね。

答えは『紅葉狩』です。

平維持が戸隠山に住む鬼女を倒す話です。


同じ偏の文字を並べてみました。

こうしてみると偏が同じくずれ方をしているのがよくわかりますね。

偏は決まったパターンでくずされていることが多いので偏をヒントにすることも出来ます。

いかがでしたか?

読めなかったからといって心配することはありません。

謡本にはふりがなという心強い味方がいます。

なにより稽古をしていく中で徐々に読めるようになっていきます。

ついでに簡単な古文書なら読めるようになります。(なりました。)

今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

Comments


    ©京都大学能楽部宝生会

    bottom of page